壁紙(クロス)材料の選定で悩むのですが?
機能クロスって何?
場所(部屋)によっては材料を変えた方がいいの?
新築やリホームで壁紙(クロス)の選択で悩みませんか、多くの方は悩まれる様です。
一言で壁紙(クロス)と言ってもどんな種類があるのでしょうか。

この記事を書いているのは、この道28年の職人すずです
大きく分けると、量産品、中級品、高級品の三種類です。
各メーカーで名称の違いがありますが、量産品はアパートなどの貸し物件で使用されてましたが、ローコスト住宅、建売住宅でも普通に使用されて、量産品と言えど今では一般的な壁紙です。
さらに機能面でも撥水、抗菌、ストレッチ、表面強度アップ等ラインナップされています。

中級品は量産品より機能面、デザイン性が優れています。
量産品と中級品では、どちらが耐久性が良いのか?生活環境の違いで不明ですが、個人的な思いですが中級品の方が若干良い様です。
中級品の機能面は?

・抗ウイルス(抗アレルギ壁紙)空気中の物質を包み込む働きを低減する(例:玄関・廊下)
・ハードストレッチ壁紙、キズや汚れ、ひび割れを軽減する(例:リビング)
・フィルム汚れ防止壁紙、汚れやキズが付きにくい耐薬品性に優れる(例:キッチン・ダイニング)
・スーパー耐久性、ひっかけキズに強い(例:ペット対応)
・吸放湿壁紙、温度変化で吸湿放湿しカビの発生軽減する(例:各部屋・収納)
・光の反射壁紙、光を反射して明るくする省エネ効果(例:リビング・各部屋)
・ウレタンコート壁紙、ウレタン樹脂により汚れキズ耐薬品性に優れている(例:書斎・子供部屋)
・プロジェクター用壁紙、映像がきれいに映る(例:シアタールーム)
機能面とデザイン性での選択
デザイン性重視で選択すると、機能性が選べない事にきずきます。
デザイナーズ壁紙、ブランド品壁紙などの(特殊品)は防カビ・抗菌・撥水のみがほとんどです。
デザイナーズ、ブランド品壁紙は、部屋全面ではうるさくなりがちなので、アクセント面で使用されると良いと思います。
クローゼット(収納)内で遊んでみる方がいらっしいますが、ほぼ隠れるので意味がないのでもったいない思いです。吸湿・耐久性壁紙がおすすめです。
壁紙のカタログでの選択と仕上りの差
「選んだ材料と違うのですが?間違ってます!」と言われたことが何度もありました。
同じなのに…そうなんです
カタログより実際の仕上りは、色が薄く感じられる。廻り縁や巾木の色にも影響され光の反射によるものです。
できれば、サンプルを取り寄せる、展示場に行くことをおすすめします。
是非とも施工店業者にお問い合わせください。
高級品壁紙?
高級品壁紙は、自然素材を加工した商品が多いです。
和紙、布(繊維)、天然素材等、または、輸入壁紙オリジナル製品で、どれもこれも個性的です。
天然素材ならではの質感は、ビニルクロスでは表現できませんし、ブランド力で他との差別化を図ることができます。
ご予算もございますが、選択の候補にしたいですね。

まとめ
種類が多くて悩むわけですが、各メーカー壁紙カタログの活用で、テーマ別に提案されているので参考すると良いと思います。
テーマと目的を決めると簡単!!
部屋のテーマや目的に合った壁紙を選ぶと、より調和の取れたデザインになります。例えば、リラックスしたい寝室なら柔らかい色合いの壁紙が良いかもしれませんし、創造性を刺激したい書斎なら明るく色鮮やかな壁紙が適しているかもしれません。
壁紙は比較的手軽に交換できるものですが、できるだけ長く楽しむことを考えて選ぶと良いでしょう。トレンドに左右されず、自分の好みやライフスタイルに合ったものを選ぶと、後悔することが少なくなります。
サンプルの取り寄せや、展示場に行ってみましょう、よりイメージが付きやすくなります。